Surface Pro 3にLubuntuを入れてみた
Surfaceに色々入れて遊んでいたらWindowsが吹っ飛んだので思い切ってLubuntuを入れてみました。
Lubuntuとは
軽量版のUbuntuです。ディレクトリの構成やaptを同じように使えるので、Ubuntuを使ったことがある人はすぐに馴染めると思います。Ubuntuとはデスクトップ環境が違い、下にスタートボタンのようなものがあり、どちらかというとWindowsのようなデザインです。
インストール
isoはここから落とせます。 lubuntu.net
落としたisoはこのソフトで書き込みました。
rufus.ie
USBメモリの方が高速ですが、容量が1GBちょっとだったのでmicroSDからインストールしました。BIOSから起動順序の変更が必要です。 外部ストレージの速さ次第ですが、インストールは15分程度で終わります。
起動
早いです。BIOSの画面を除いたら5秒くらいで立ち上がります。
使ってみて
普通のタブレットはタッチパネルのドライバが無く、初期状態では使えないことが多いですが、Surfaceは最初から使うことができました。画面割れさえなければインストールにマウスもキーボードもいらなさそうです。ドライバも一通り動いているようで、画面はWindowsより暗くすることができるようになったり、Bluetooth接続されたキーボードの電池残量なども表示されるようになります。体感速度はWindows10よりも早く感じます。
まとめ
吹っ飛ばして良かったと思えるほど使い勝手が良くなったので、現状のSurfaceに不満がある場合は試してみても良いかもしれません。 今後はこのLubuntuに仮想PCを入れていきたいと思います。