大学で使うパソコンの選び方
大学に入学が決まると、自分でパソコンを用意しないといけない人も多いと思います。今回は、パソコン選びで失敗しないために気をつけるべきことを書いていきます。
SSD搭載
従来のパソコンは、HDD搭載のものが多かったですが、最近ではSSD搭載のパソコンが増えています。しかし、安いモデルには、今でもHDD搭載のものが多いです。誰もが口を揃えて言うほど、HDDのパソコンはSSDと比べて遅いです。SSD搭載かどうかを最優先で買うことをお勧めします。
CD/DVDドライブは不要?
昔はソフトのインストールなどを、CDやDVDで行う事が多かったですが、現在はインターネットからダウンロードしてインストール可能なものがほとんどです。また、音楽CDを取り込むことも、ストリーミング再生やサイトからの購入が主流となり、滅多に使うことがありません。CDドライブ搭載か非搭載かで値段は1万円ほど変わる上に、持ち運ぶ事を考えると重量も問題になります。外付けCDドライブも安いので、CDドライブは非搭載で良いでしょう。
タブレットかノートか
一概にタブレットと言っても、ノート並のスペックを持つものと、スマホ並のスペックしかないものが存在します。ストレージは128GB、少なくとも64GBは必須です。間違えても32GBの物は買わないようにしましょう。RAMも4GBは必須です。タブレットであれば軽いものが多く、電車の中でも使いやすいため、お勧めだと思います。
MacかWindowsか
Macでないといけない理由がない限り、Windowsで良いでしょう。店頭で買う際は、店にもよりますが、Macは自然故障でも修理保証が一年しかない事がほとんどです。ただし、iPhoneのアプリ開発はMacでないとできません。
Officeの有無
安いパソコンにはOfficeソフトが入っていないか、互換ソフトが入っている場合があります。絶対に使わないという場合を除き、OfficeはMicrosoft純正が入っているものを選ぶと良いです。互換ソフトはレイアウトが崩れたり、操作方法がわからない時、友達に聞けなかったりします。
まとめ
パソコン選びの参考になれば幸いです。