イヤホンジャックの位置
機種によってイヤホンジャックの位置は様々です。今回はそれぞれ使ってみて感じたことを書いていきます。
イヤホンジャックの移り変わり
数年前まではほとんどの機種が上部についていました。しかし現在では下部についているものが多く、またiPhoneのようにイヤホンジャックそのものがなくなり、充電端子にイヤホンを繋ぐものもあります。
上部についているもの
XPERIAやARROWSなどは現在も上部についているものが多いです。机などに置いてスピーカーと有線接続する際は、画面の向きをそのままにまっすぐ接続できます。イヤホンを使う際、ポケットに入れて使うのであれば問題ありませんが、机の上で使うと線がたるんでしまいます。
下部についているもの
SEまでのiPhoneやS6以降のGALAXYなどは下部についています。上部についているものとは反対に、スピーカーと接続する際は逆向きになり、イヤホンであればまっすぐ接続できます。また、私はポケットに入れる際に上下逆さまに入れることが多いので、下部についている方がありがたいです。
側面についているもの
かなり珍しいですが、SO-01C、SO-02C、SH-01Eなどが挙げられます。机の上に置いて接続すると、どちら側に置いて使うか考えてしまいますし、何よりポケットに入れて使う際にイヤホンの根元に負荷がかかることは明白だと思います。有線接続を考えているのであれば選ばない方が無難だと思います。
ついていないもの
充電端子から変換ケーブルを使ってイヤホンを使う必要があるので、煩わしいです。今発売されている端末はついていないものがとても増えており、Bluetoothイヤホンの値段もかなり下がっているので、特にこだわりがなければ無線イヤホンを使っても良いかもしれません。
まとめ
どれも一長一短ですが、個人的に無線イヤホンは充電を忘れてしまい聞けなくなることが多かったので、現在は有線イヤホンを使っています。スマホ選びの参考にしてもらえると嬉しいです。