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Androidとiphoneで同じLINEアカウントを使う方法(仮)[Teamviewer]

 今回は私がiphoneandroidと同じLINEアカウントを使っている方法について書いていきたいと思います。と言ってもリモートデスクトップなので不便です。
*本記事は改造を推奨しているものではありません。自己責任でお願いします。

必要なもの

経緯

 私は普段スマホを2台から3台(内1台はiphone)持ち歩くようにしているのですが、どうしてもLINEが入っているメインの端末はよく使うのでバッテリーが早く無くなってしまいます。

jesuscorona.hatenablog.com

androidであれば他端末でもログインできるのですが、iphoneは当たり前ですがアプリのデータの形式が違うので、どうにかしてiphoneで同じアカウントを使えないかと考えていたところ、頻繁に液晶がおかしくなったり充電が持たないHTL21が余っていたので、このスマホにも同じアカウントでLINEをインストールし、リモートデスクトップのホストとして使うことにしました。

手順

ホスト側(家に置きっ放しのスマホ

TeamViewer Hostというアプリを使っていきます。teamviewerは昔からパソコンのリモートデスクトップソフトとして有名でした。数年前に乗っ取り事件があって以来、機器認証が必須となり比較的安全になりましたが、不安な方にはおすすめできません。ホストにする端末にはLINE以外の情報を極力入れず、LINEもPIN設定をしています。いつでも使えるようにずっと充電しっぱなしです。

クライアント側(持ち歩くスマホ

android

TeamViewer: Remote Control

TeamViewer: Remote Control

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ios

こちらのアプリを入れアカウントを作成し、双方のスマホで同じアカウントにログインすればホスト側のスマホが表示されるはずです。機器認証で二回パスワードを入れないといけないです。

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iphoneandroidを動かしているように見えます

画面のつけ方

 ホスト端末のホームボタンがハードキーの場合はいいのですが、ソフトキーの端末の場合はクライアントから画面をつけられないので、遠隔で操作したい場合はとても困ります。そこで私はText Plusというアプリを双方のスマホに入れ、画面がつかない時はメッセージや通話をかけて画面をつけます。とても不便ですが他のスマホの充電が切れた時はなんとか使えています。

まとめ

 読んでいただけたらわかる通り、非常に面倒です。代案として思いついたのがipad版のlineを使う方法なのですが、昔のipad for lineは既に配布されておらず、入手できたとしても恐らく32bitのみなのでios11では非対応となり難しそうです。そしてもう一つがLINEアプリにipadだと認識させる方法で、試しに解像度をipadものにしてもアプリ側ではiphoneとして認識してしまいます。どの部分を変更すればデバイスを偽装できるかわからないので、何か情報をご存知でしたら教えていただけると嬉しいです^^;

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設定画面やsafariなどはipad用のUIに変わります

 次回は非rootのandroid端末での他端末同時ログインの方法について書いていきます。