Galaxy S2(sc-02c)について
久しぶりにsc-02cを入手したので現在どのくらい使い勝手があるのか書いていきます。
いつ発売されたか
発売は2011年になります。その半年後に同じdocomoからGalaxy S2 LTEとして発売されたsc-03dとは全く別物なので注意が必要です。8年も前のスマホですが意外と使い勝手はあると思います。
長所
- サイズが小さい
サブスマホにとても適している大きさだと思います。メインは大きいスマホ、サブは小さいスマホだと使い分けしやすいと思います。 - かなり古い割にはハイスペック
docomoのcの世代の中で、デュアルコア、RAM1GBはかなりハイスペックな部類に入ると思います。 - 5GHz帯に対応している
特に古いスマホはあまり対応してないことが多いです。 - ワンセグ対応且つアンテナ内臓
最近のスマホはワンセグやフルセグに対応していたとしても、アンテナが外付けのことも多いので、単体で見れるのは便利だと思います。 - 標準SIM対応
かなり少なくなってきましたが、標準SIMやmicroSIMなどをそのまま使うことができます。 - 非公式SIMロック解除やカスタムROM
グローバルモデルであるGT-I9100とほとんど一緒のようで改造などの情報が豊富です。
短所
- LTE非対応
SIMを挿しての運用となると日本では3Gしか使えないです。 - OSが古い
Android4.0なので使えるアプリがかなり少ないです。常用するならカスタムOSなどをインストールしてアップデートが必要だと思います。 - カメラが良くない
カメラについては詳しくないのですが、主観的にS3まではくっきりした感じがなく、S4からかなり良くなったように感じます。 - 充電端子の劣化
昔のGalaxyは端子が劣化し充電できなくなるケースがかなり多く、主観的にS3までは顕著でした。コネクタは安く売っているので自分で直すのもありだと思います。 - 相場が少し高い
この時期の国産スマホは悲惨なので安くなっているだけですが、同時期に発売された製品と比較すると相場は高くなっています。 - 非防水
日本で発売されたGalaxyシリーズで防水対応はS5からです。
まとめ
そのまま純正OSでもブラウザなどからYouTubeは見ることができますし、ワンセグ機としても使えると思います。ただそのような使い方であれば、ほぼ同スペックのISW11Kなどの国産スマホの方が値段がかなり安い上に防水なので、おすすめかもしれません。 メリットを活かすとすると、SIMロック解除とカスタムOSのインストールは必須になるようなスマホだと思います。 今後はSIMロック解除やカスタムOSなどについて書いていきたいと思います。