Hatena BlogのMarkdownで表(テーブル)を見出し(ヘッダ)なしで作れない
表を見出しなしで作ろうと思った際に戸惑ったので書いていきます。
見出しなしの表
パソコンのスペックを表にまとめようとした際に、表を作ろうと考えました。
CPU | 2GHz |
メモリ | 2GB |
HDD | 2GB |
このような図を作ろうと思ったのですが、Markdownの記法で書くと、見出しありであれば書けるのですが、見出しなしで書こうとすると表と認識されず、そのまま表示されてしまいます。
CPU | 2GHz |
---|---|
メモリ | 2GB |
HDD | 2GB |
見出しありだとおかしくなってしまいます。
見出しなしの表を作成するには
はてな記法であれば作成できるようです。
まとめ
これを機にしばらくは、はてな記法で書いていきたいと思います。
【2020年2月】docomo 最新スマートフォンの販売価格価格・新古品相場
この記事では、Docomoの総合カタログ2019-2020 vol.1に記載されているスマートフォンを、順に取り上げます。スマホおかえしプログラム適用外で一括の値段での表示となります。中古相場はヤフオクで、新品同様SIMロック解除済みのものを対象としてざっくり表示しています。
前置き
Docomoで契約していて、新古品で少しでも安く手に入れたい人や、Docomoで契約はしていないけれどDocomoの最新スマートフォンを使いたい人向けの記事です。
XPERIA 5(SO-01M)
中古相場とあまり差がない上、高額なため初期不良などのトラブルの可能性を考えると、契約している人はDocomoから購入した方が良さそうです。
発売日 2019年11月1日
販売価格 ¥87,912
中古相場 ¥80,000前後
Galaxy Note10+(SC-01M)
3万円ほど差があります。
発売日 2019年10月18日
販売価格 ¥121,176
中古相場 ¥90,000前後
AQUOS zero2(SH-01M)
販売価格と比較し、中古相場が高額です。
発売日 2020年1月30日
販売価格 ¥87,912
中古相場 ¥90,000前後
Galaxy A20(SC-02M)
新品と中古相場との差が大幅にある上、低価格なため安くスマホを買いたい人にはおすすめです。
発売日 2019年11月1日
販売価格 ¥21,384
中古相場 ¥13,000前後(ヤフオクになかったためメルカリ)
AQUOS sense3(SH-02M)
割引が大きいので、割引目的で買うのにおすすめです。バッテリー容量が大きいという特徴はありますが、現時点では中古で買うメリットは少ないと思います。
発売日 2019年11月1日
販売価格 ¥22,220
中古相場 ¥28,000前後
Galaxy S10(SC-03L)
中古相場と2万円程差があります。
発売日 2019年6月1日
販売価格 ¥90,288
中古相場 ¥70,000前後
Galaxy S10+ Olympic Games Edition(SC-05L)
中古相場と3万円程差があります。同スペックのSC-04Lであれば¥75,000前後なので、特にこだわりがないのであればそちらを買う方が良いでしょう。
発売日 2019年6月1日
販売価格 ¥117,216
中古相場 ¥85,000前後(出品数少)
AQUOS R3(SH-04L)
中古相場と2万円程差があります。新品にこだわりがなければ中古で買うのもありでしょう。
発売日 2019年6月1日
販売価格 ¥90,288
中古相場 ¥70,000前後
HUAWEI P30 Pro(HW-02L)
中古相場と1万円程の差なので、少しでも安くという方は中古で買うのもありでしょう。
発売日 2019年9月13日
販売価格 ¥90,288
中古相場 ¥77,000前後
Xperia Ace(SO-02L)
割引が大きいので、ドコモで購入する人は新品がおすすめです。
発売日 2019年6月1日
販売価格 ¥38,896
中古相場 ¥40,000前後
LG style2(L-01L)
出品数が少なく狙っている人も少ないので、オークションであれば相場より安く手に入れられる可能性が高いです。
発売日 2019年7月12日
販売価格 ¥38,016
中古相場 ¥30,000前後
arrows Be3(F-02L)
販売価格が安い割に中古相場との差が大きいため、現行の機種を安く手に入れたい人にはおすすめだと思います。
発売日 2019年6月7日
販売価格 ¥34,056
中古相場 ¥24,000前後
Xperia XZ3(SO-01L)
中古相場との差が4万円とかなり差があります。
発売日 2019年6月7日
販売価格 ¥90,288
中古相場 ¥50,000前後
ThinkPad X60 TabletにWindows10をインストール
元々インストールしていたWindows7が起動不能になったので、Windows10をインストールしました。
X60 Tabletについて
兄弟機に有名なX60があり、どちらもCore DuoというCore2Duoの前のCPUが載っています。元々は、WindowsXPが載っていたパソコンで当時はサクサク使うことができましたが、32bitOSしか対応しておらず、メモリもデフォルトで512MBと今では小さいです。
経緯
比較的動作が軽いWindows7で使っていたのですが、しばらく前に、Windowsマークの起動画面でブルースクリーンになってしまいました。忙しくてしばらく放置しているうちにWindows7がサポート切れになってしまい、Windows10をインストールすることにしました。
メディアの作成
Windows10のインストールは、公式からメディア作成ツールが配布されており、インストールしたいOSに合わせたメディアを作成します。今回はX60 Tabletなので32bitのものを作成しました。インストールメディアに使用するドライブは8GB以上必要です。
インストール
USBに挿して画面通りに進めれば、インストール可能です。可能なのですが、やはり古い機種ということで、インストールや初回起動にはかなり時間がかかります。
使用感
だいぶもっさり、といった感じではありますが、使えないといった程ではありません。ですが32bitOSではWindows7のような軽快さが欲しいところです。兄弟機種のX60では、Windows10の昔のビルドしかインストールできないという情報を目にしたのですが、Tabletの方はインストール可能でした。この機種はスタイラスペンがついていて面白いので、まだまだ使っていきたいと思います。
Xperia SX(SO-05D)のroot化・CWM
以前入手したXperia SXをroot化、CWMをインストールしたので書いていきます。 前回記事はこちら
使用環境
手順
ワンクリックツールがありますので、root化、CWM導入も簡単に行うことができます。 今回のワンクリックツールにはadbが同梱されていないため、adbを使えるようにする必要があります。
root化ツール
キューブ実験室さんのサイトのOnedriveのリンクからダウンロード可能なようです。SXのデバッグをONにして.batファイルを実行するだけでroot化完了です。
CWM導入ツール
こちらもキューブ実験室さんのツールを使用させていただきました。パソコン側でツールを実行し、Xperiaの画面上にroot権限のポップアップが出てくるので、許可を押せばインストールされます。CWMは、再起動してLEDランプが青色に光っている間に、音量ボタンを押すと起動します。
まとめ
ツールのおかげで、かなり簡単に導入することができます。次回はこのXperia SXをカスタマイズしていきます。
Mac機のブートローダーについて
Macのアップデートを行なっている時に、Mac独特の仕組みに気づいたので書いていきます。
ブートローダーとは
OSを選択する画面になります。通常パソコンは、一つのOSだけ乗っていることが多いですが、OSは複数インストールすることができ、その中から起動時にブートローダーから選ぶことができます。
Macのブートローダーの起動方法
起動時にaltキーを押し続けるとブートローダーが立ち上がります。Mac以外のパソコンではF2やDelete、escなどを使うものがほとんどですので、珍しいです。
ブートローダーに表示されるデバイス
Macでは、EFIブートに対応しているデバイスが表示されます。他のパソコン用に作成したLinuxのインストールディスクなども、そのまま起動させることが可能です。
Macのインストールディスクについて
Macのインストールディスクを作成した際、Macのブートローダーには認識されたにも関わらず、他のパソコンでは起動しませんでした。なぜかと思い、中を見てみると、.appファイルが一つあるだけでした。つまり、Mac機では、EFIブート対応のデバイスの他に、.appも対応しているということがわかりました。
まとめ
他のパソコンと比べて、Macのみの独特な機能が多いので、たまに戸惑うことはありますが、面白いと思います。
Linuxと比べたAndroidのroot化について
Androidのroot化は、suコマンドが実行可能にする事と言われています。今回は、元々suコマンドが実行可能なLinuxと比較していきます。
root化とは
管理者権限での命令を実行できるようにする事です。Linux系のOSを使ったことがない人には、馴染みのない言葉かもしれませんが、Windowsのこのようなポップアップは見たことがあると思います。Androidのroot化は、このようなシステムの変更を行うような処理を実行できるようにするものです。
使用するユーザー層の違い
Linuxはパソコンを使う人の中でも、ある程度知識を持った人の使う割合が大きいです。反対に、Androidは主にスマートフォンとして用いられるため、機械に詳しくない人が使うことが多いです。その点で、誤操作でシステムファイルを消してしまい、起動不能に陥る事を防ぐために、標準でsuコマンドを使えなくしていると思われます。
リセットのしやすさ
パソコンでは、.isoからOSのインストールディスクを簡単に作成することができます。しかし、スマートフォンでは一般的に単体でOSの再インストールはできないものがほとんどです。この点を踏まえると、パソコンであれば管理者権限で致命的なファイル操作をしてしまっても、再インストールで復旧できますが、スマートフォンの場合は最悪文鎮化となってしまう可能性があります。なので、スマートフォンでroot化するのであれば、fastbootなどからOSの再インストールが可能な端末を選ぶと良いです。
メーカーの意図
スマートフォンメーカーとしては、管理者権限を取得されないようにしています。利用者に管理者権限を持たせないことで、Linuxベースの小型パソコンであるスマートフォンを、多くの人が安心して使うことができるようになっています。パソコンと同じように、簡単に管理者権限での命令を実行できるようでは、リスクが大きく、ここまで多くの人がスマートフォンを使うようにはならなかったはずです。
まとめ
root化は本来想定されている使い方の範疇外の行為ですので、全て自己責任で行うことが大切です。
大学で使うパソコンの選び方
大学に入学が決まると、自分でパソコンを用意しないといけない人も多いと思います。今回は、パソコン選びで失敗しないために気をつけるべきことを書いていきます。
SSD搭載
従来のパソコンは、HDD搭載のものが多かったですが、最近ではSSD搭載のパソコンが増えています。しかし、安いモデルには、今でもHDD搭載のものが多いです。誰もが口を揃えて言うほど、HDDのパソコンはSSDと比べて遅いです。SSD搭載かどうかを最優先で買うことをお勧めします。
CD/DVDドライブは不要?
昔はソフトのインストールなどを、CDやDVDで行う事が多かったですが、現在はインターネットからダウンロードしてインストール可能なものがほとんどです。また、音楽CDを取り込むことも、ストリーミング再生やサイトからの購入が主流となり、滅多に使うことがありません。CDドライブ搭載か非搭載かで値段は1万円ほど変わる上に、持ち運ぶ事を考えると重量も問題になります。外付けCDドライブも安いので、CDドライブは非搭載で良いでしょう。
タブレットかノートか
一概にタブレットと言っても、ノート並のスペックを持つものと、スマホ並のスペックしかないものが存在します。ストレージは128GB、少なくとも64GBは必須です。間違えても32GBの物は買わないようにしましょう。RAMも4GBは必須です。タブレットであれば軽いものが多く、電車の中でも使いやすいため、お勧めだと思います。
MacかWindowsか
Macでないといけない理由がない限り、Windowsで良いでしょう。店頭で買う際は、店にもよりますが、Macは自然故障でも修理保証が一年しかない事がほとんどです。ただし、iPhoneのアプリ開発はMacでないとできません。
Officeの有無
安いパソコンにはOfficeソフトが入っていないか、互換ソフトが入っている場合があります。絶対に使わないという場合を除き、OfficeはMicrosoft純正が入っているものを選ぶと良いです。互換ソフトはレイアウトが崩れたり、操作方法がわからない時、友達に聞けなかったりします。
まとめ
パソコン選びの参考になれば幸いです。